Plane-Memo

メモ書きのような側面もあれば、備忘録のような側面もあります。わかりやすい文章を心がけていきます。が、道半ばでまだまだ拙い文章であることは認めざるを得ません。

「雨=天気が悪い」とは思いたくない

雨が降ると憂鬱な気分になる人は少なくない。洗濯物は乾きにくく、コンビニに行くのすら憚られる。雨足が強くなろうものなら、ズボンの裾が濡れて不快なことこの上ないだろう。外で遊べない子どもの相手をしなければならず、休日に休養できなかったお父さんにはねぎらいの言葉を送りたくなる。私も雨が降った日にため息を付くのはザラだ。

その一方で、雨天に歓喜の声を上げる人がいるのも事実だ。実際に私も、そのような経験がある。

高校一年の体育祭は、雨により開始が遅れた。その影響で何個かの競技が削られたのだが、そこに出場予定だった競技も含まれていたため、体育祭が嫌いだった私にとっては喜ばしい事態だった。このように、雨を待ち望む場合もある(しかしその後、複数競技に出場する予定だった級友に一つ出場枠を譲られてしまい、ぬか喜びに終わったのだが)。

ここまででわかるだろうが、私自身も雨に感謝したり心中で舌打ちをしたりと、かなり勝手な対応をしている。結局雨がよいか悪いかは、そのときの条件に左右されるとしか言いようがない。

書いている途中で思い出したが、今年は水不足が問題になった。取水制限対岸の火事だったので、すっかり記憶から抜け落ちていたが、まさに「恵みの雨」を期待する状況にあったことは間違いない。

あるいは日照りが続いても、同様のことが言えよう。我々を生活を支える農作物に大きな被害が出てしまう。収穫量が減ると野菜の価格が高騰して、農家ではない家庭は経済的な負担が増える。このとき、農家にとっても農家でない家庭にとっても、雨はありがたいものになる。

もちろん、雨がよくて晴れが悪いと言いたいわけではない。太陽は人間にとって必要不可欠だ。

短絡的に「晴れ=天気がいい」「雨=天気が悪い」と結びつけるのではなく、双方の重要性を改めて認識しておきたい。

ところで、同じような話題を検索していると、「気象予報士は『天気が悪い』とは言わない」という旨の記事がたくさんあったが、本当だろうか。これからの天気予報を注視していきたい。